トイレのスイッチが壊れたので交換したメモ

写真日記

トイレの電灯をつけるスイッチが故障した。ボタンを押し込めなくなり、付けたり消したりできない。

調べたところ、この製品はパナソニック(松下)のコスモワイド21と言うスイッチ。電気工事を伴わないスイッチ自体の分解なら自分でも可能なのでバラして調べたところ、スイッチに使われている板バネが折れてしまった様だ。

このスイッチ部品だけ交換しても良かったのだが、スイッチ単体部品が300円、パネル全体が900円と大差なかったのでパネルごと交換することにした。

既存のスイッチが古すぎるのか、まったく同じものは見つからなかったので上位互換品と思われる「WTP50512WP [コスモワイド21埋込ほたるダブルスイッチB]」をヨドバシ.comで発注。町田ヨドバシ受け取りにして当日中にサクッと入手した。

スイッチ全体の交換は電気工事を伴うため、有資格者の知人にお願いした。自分はうしろで見ていただけだが、具体的な手順は以下の通り。

  1. 関連ブロックのブレーカーを落とす
  2. スイッチ外周のパネルを外す
  3. スイッチ板の右側を引っ張りスイッチ板を外す
  4. スイッチパネルを止めているネジを外す
  5. スイッチ固定用金具のネジを外す
  6. スイッチ裏面の配線横にある凹みにマイナスドライバーを差し配線を取り外す
  7. 上記の手順の逆順に新しいスイッチを取り付ける
  8. ブレーカー戻す
交換後のスイッチ

作業自体は簡単で、きちんとブレーカーさえ落とせば危険性もないが、電気工事士の資格が必要な作業であることは忘れないで欲しい。繰り返すが、自分は有資格者の知人にお願いした。

自宅では初めてのスイッチ交換となったが、部品は簡単に入手できるし、ブレーカーさえ落とせば危なくない事が分かった。電気工事士の資格が必要な作業とは言え、いちいち業者に頼むのはもったいない気もするので、有資格者の知人を作るなどしておくと良いと思う。

我が家では今後も業者を頼まずに、有資格者の知人に随時お願いする方針です。