エンディングノート始めました
自分より若い近親者が急死するという思いも寄らぬ事態があり、改めて死について思うところあり。葬儀のことやお金のことを家人に伝え切れていないなと考え至り、まずは手始めとコクヨのエンディングノート「もしもの時に役立つノート」を買ってみました。
エンディングノートは高齢者が人生の終わりに備え、葬式や墓などに付いて、遺書とは別に家族へ向けて書くイメージでは無いかと思います。でも今回購入したコクヨの「もしもの時に役立つノート」は、エンディングノートとしての機能も備えつつ、備忘録の役割や自分の考えをまとめるための1冊として使えます。
内容的には銀行口座のこと、保険のこと、クレカや電子マネー、口座自動引き落とし、重要な連絡先、ペットについてなど家族が見て役立つ情報が半分くらい。残りは医療・介護について、葬儀・お墓、相続についてが半分くらい。
これ1冊で何もかもすべてを網羅するワケではないですが、これをベースに書くべきところを書き、足りないところは別途メモを残したり口述で家族に伝えると良いのかなと思いました。
コクヨだけあって紙質や製本が上質で、書いていて気持いいのはさすが。保管を考え中性紙を使っているのも評価のポイントと思いました。
こう言うのを「縁起でもない」と毛嫌いするタイプの御仁もいらっしゃると思いますが、このノートを眺めながら家族と話したり、時間のある時に少しずつ情報を残し思いをまとめておくと、何かのタイミングで役に立つのではないかと思いました。
☆ エンディングノート「もしもの時に役立つノート」 ｜ コクヨ ステーショナリー
コクヨ もしもの時に役立つノート(1冊)
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