オシャレな見た目のトースター、アラジン「グラファイト グリル&トースター」レビュー
オシャレな見た目のトースター、アラジン「グラファイト グリル&トースター(2枚焼き)」を買いました。ヨドバシ町田で13,420円、ポイント10%バックでした。
これまで使っていたトースター「National NB-G120」の汚れが気になるようになり、しかも焼きむらが出るようになったとの訴えがあったため、確かにずいぶん古くなったなと買い換えを決意。調べると買ったのは14年前か。
さて今は何が人気なのかな?とkakaku.comのトースター人気売れ筋ランキングを見るとアラジンのグラファイトトースターが1位とのこと。公式のアピール文としては下記の通り。
- わずか0.2秒で発熱する特許技術「遠赤グラファイト」を搭載したトースター。外はカリッと、中は水分が残っているのでモチモチのトーストが焼ける。
- 焼き網が取り外せるようになり、掃除が簡単に。温度調節とタイマーのつまみが大きくなったため、操作しやすく、より正確な設定が可能。
- 中央部分の幅を狭くすることで、食パンの裏面が焼けすぎるのを防ぎ、焼き目にムラがない、よりおいしいトーストを実現。
なるほど、おいしいトーストが焼けるのがウリのようだ。以前に使っていたトースターと比べると一発調理ボタンが無く、温度と時間をダイヤルで操作する必要性があるのが気になるけど、それより何より見た目が可愛いのが気に入った!この見た目の前にはデメリットは吹き飛ぶ。
と言うことで念のため実機確認を行おうと奥さんを連れ立って町田ヨドバシへ。さすが売れ筋だけあって店頭の一番目立つところに置いてありました。
ざっくり他社製品と比較すると、遠赤の有る無しで5千円以下クラスと1万円前後クラスが分かれ、その上に高付加価値トースターが2~3万円で存在するようだ。
我が家はトーストを食べる習慣もないので高付加価値トースターはスルー。さすがに遠赤は欲しいので5千円以下もスルー。そうすると1万円前後の製品との比較になるんだけど、同価格帯の他社マイコン制御機と比べると機能的にアラジンは見劣りする感じ。グラファイトがあるので立ち上がりの良さはあるんだろうけど、それにしたって便利機能を捨てすぎです。
なので見た目の話しをどう考えるかだけど、よく目に付く場所に置くので「これなら」と奥さんも評価してるし、自分も第一印象から気に入ってたのでサクッと購入に至りました。
折角だからトーストを焼いてみようと食パンを購入し初稼働。確かに外はカリッとしてる!
あとアナログなダイヤルに見合ったジージー音と焼き上がりを知らせる「チーン」の音もレトロチックで良い感じ。
ただやっぱりワンタッチボタンがないのは不便で、焼き時間や温度を覚えていられないのでアンチョコを作成して印刷予定。
総合的に見て「安物トースターの倍の値段」と言うほど性能差は無いし、同価格帯と比べて機能が優れているとも思えないので、インテリアとして見た目を含めて評価するならの選択と言う感じに思いました。
☆ Graphite Toaster | Aladdin(アラジン)公式サイト
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