ペットの臭い対策にオゾン発生器を導入、その効果は?

レビュー

ケンウッドの低濃度オゾン発生器「CAX-DM01」を設置したところ、ペットのトイレ臭の広がりを抑えられた気がすると言う話しをします。

オゾン(O3)と言うのは不安定な存在で酸素(O2)に戻ろうとし、この時に臭いや雑菌に反応するので、除菌/脱臭に繋がるんだそうです。

このオゾンを放出するのがオゾン消臭器。自分は以前からオゾン消臭の効果を実感しており、これまではコンセントに挿し込むタイプの小型脱臭器「オーフレッシュ」と言うのを使ってました。ただ「オーフレッシュ」は1万円近くするので、もう少し安価なオゾン消臭器が無いかと探してみたところ、今回ご紹介しているケンウッドのオゾン消臭器を見つけた次第です。

ケンウッドと言うブランドからも分かるとおり、本来は車載を意識した商品のようですがオゾン発生器としては問題なかろうと判断。電源供給としてUSB接続が必要なため、自宅に余っていたスマホ用のUSB-ACアダプタを使いました。

USBポートが回転するので設置の自由度は高め。自分は90度曲げてアンテナのように縦向きに設置しています。

設置場所は猫用トイレを置いてある部屋の入口側。ちょうどコンセントがある場所なのと、ここから外に臭いが出て欲しくないとの思いです。

消臭効果に関しては客観的な判断が難しいのですが、オゾン臭はするので一定の仕事はしていそうです。体感としては猫の排泄物による強烈な臭いの広がりが抑えられたように感じています。

オーフレッシュより安価とは言え、この商品も4000円前後するので、どれぐらい効果が続くのかもポイントだと思います。オーフレッシュは3年程度は持っていたので、この製品も1~2年は持って欲しいところです。

低濃度オゾン発生器 CAX-DM01 | 除菌消臭装置 | KENWOOD

オーフレッシュ
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