温室効果ガスについて調べてみた
何となく温室効果ガスについて調べてみたよ。
事実
- 二酸化炭素は温室効果ガスである
- ここ100年間で地球の年平均気温が約0.3~0.6度上昇している
- 大気中の二酸化炭素濃度がここ100年間で従来よりも急増している
- 一度放出された温室効果ガス(水蒸気を除く)は大気中に長くとどまる
温室効果とは
- 温室効果ガスと言われるものには水蒸気、二酸化炭素、メタン、フレオン、笑気(亜酸化窒素)、六フッ化硫黄などがある。
- 温室効果が発生しても、もともと暑い地域は大して暑くならない。寒い地域の平均気温が上昇すると考えられる。
- 温室効果により海水面が上昇するのは事実だが、増えた海水が雲を形成し、太陽光を遮断する事により両極部では積雪量が増え、結果として寒冷化が進むとする説もある。
水蒸気について
- 水蒸気は二酸化炭素の10倍の温室効果を持つ。
- 人間が排出する水蒸気量は地球全体で見ると極微量
- 人間の営みによる水蒸気発生が原因で温暖化が進むとは考えにくい。
- 温室効果の75%~90%は水蒸気によるものとする説もある
二酸化炭素について
- 地球全体の炭素循環量に対し、人為的な二酸化炭素排出量は2~3%とする説もある。
- 地球温暖化の原因は活発な太陽活動によるもので、温室効果ガスの増加は気温上昇による二次的なもので結果に過ぎないとの説もある
- 排出された二酸化炭素の約45%~75%(諸説あり)が行方不明。現在知られていない二酸化炭素の消費があると思われる。
まとめ
温室効果の計算は、正にも負にも働く自然界のフィードバック機能によって非常に複雑。現在の科学では温暖化現象の絶対的な原因(答え)は分からない。
ここからは邪推。京都議定書の裏の意味って何なんだろう?あれで誰かが儲かるのか?
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