「フルスペックハイビジョン」で何が悪い！
少し前の話になりますが、小さくて安価なフルHDのパネルを作れないプラズマ陣営（≒松下）が、小さくて安価なフルHD表示のパネルを作れる液晶陣営（＝シャープ）に対して「フルスペック言うな」とイチャモンを付けました。プラズマ陣営曰く「うちのがスペック足りないみたいに聞こえる！解像度だけが大事じゃないし、離れてみれば差がわかんないよ！」という聞くに堪えないお言葉。
頭悪すぎて、ここに書く気も起きなかったんですが、小寺さんのブログでバッサリとプラズマ陣営のたわ言を切ってくれてます。
上述のブログを見ていただければ、おいらの言いたい事も全て含まれているんですが「50インチ以下のプラズマは1920×1080表示は出来ない」というのは紛れも無い事実。それを「離れてみれば大丈夫」っていうのはごまかしでしかない。その理論なら「もっと離れればSDで十分」って結論になっちゃうじゃないよ。
HDMIの有無に関することも一般ユーザーに対して十分な説明がされていないし、機能が足りていない事を隠しすぎです。よく分かって無い人たちに大事な情報を隠した上で販売してるってのは詐欺に近い。
ここを読んでる人は多少なりとも勉強してから薄型テレビを選んで欲しいと切に思うしだいです。