改札機トラブルの原因

朝日の記事に改札機トラブルの原因が書いてあるんだけど、意味がさっぱり分からない。

障害の引き金になったのが、2バイト(2進法で16けた)のデータだった。例えば改札機の場合、ネガデータは5451件分(6万5518バイト)を一区切りとして処理される。処理は4バイトずつ進めるため、最後に2バイト余る。全角ひらがなや漢字1文字分のデータ量だ。

半端な2バイトも、件数がこの一区切りまでなら正常に処理されていた。だが、5452件以上になると「85件増すごとに5件の割合で、余った2バイトの処理を忘れる」(同社)というプログラムの欠陥があった。

かみ砕いて説明したつもりなんだろうけど、逆に理解を妨げている。そも素人が読んでも意味不明だろうし、万人に分かり得ない文章を書き上げるなんて、朝日の中の人の文章力は見上げたものだな。

参考リンク:asahi.com:1文字分のミスで大トラブルに 首都圏改札機トラブル – 社会