ノースサファリサッポロに行ってみた
今回のメイン観光の1つとしてノースサファリサッポロ(以下NSS)に行ってみたよ。NSSは最近出来た北海道最小の動物園で、動物に触れられるウォーキングサファリ形式がウリらしい。
場所は定山渓の近くで、札幌方面からくれば左手にある看板に気がつくはず。そこで曲がって、5分ほど山道を走るとNSSがありました。ずいぶんと開けた場所に建っていて、いわゆる動物園とは雰囲気が違うのね。
辿りついたは良いけれど、さてどこに車を停めるのかと迷ってたら、ススッとオッサンが寄ってくる。駐車位置を指示してくれるのかと思ったら、何食わぬ顔で「駐車場代500円です」だと。こんな山奥の施設で、駐車場代は別なのかよ!車じゃないと来られないんだから、入場料と合わせた料金にして欲しいところです。
そんな与太話はさておき、入場料1,000円を払って軽やかにライオンの体内へ。ライオン入り口の階段が狭くて細くて、バリバリ健常者向け施設。車いすの人はご遠慮いただいてるの?って作りです。これじゃ爺ちゃん婆ちゃんは連れてこれないな。えっちら階段を上ってライオンに入ると、小さな水槽の中にウーパールーパーやらカメレオンやら。あれー、こんな施設なの?と思いつつ、ライオンを抜けたところからが本番だったみたい。
まずは丸池があって、何かいるなと思ったらビーバーが泳いでる!柵とか何にもなくて、普通に公園の池みたいなところにビーバー!すげーと思いつつ写真撮りまくってると、係のお兄ちゃんが寄ってきて「エサ上げられますよ~」だって。スティック状に切ったニンジンを渡され、寄ってきたビーバーに手渡し。投げ入れるとかじゃなくて、手渡しってのがすごいよな~。どんだけ人慣れしたビーバーだよ。
ビーバーだけでもすごいのに、続いて入ったエリアでもマーラにエサ上げたり、ワラビーのドアップ写真を撮ったり。普通にアヒルとか鴨が歩き回ってるし、ウサギだってミニブタだって触り放題。園内の川を泳ぐペンギンがいて、そのペンギンだって撫でられるんだよ?このコンセプトはすごいな~。
でも足下はフンだらけだし、動物からのアタックも半端ない。お嫁さんも足下に抱きつかれて、スカートの汚れを気にしていました。オシャレすぎる格好は考え物かな?だけど動物好きには積極的にお勧め。普段近づくことすら出来ないどうぶつ達に、エサ上げたり撫でたりで癒されまくり。そんなに混んでなかったので札幌近辺に旅行に行ったら思いだしてみてね。
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