スピーカーケーブルに必要な太さを計算してみた
スピーカーケーブルに必要な太さを計算してみたよ。
我が家が使っているアンプ、SU-XR57の最大定格出力は100Wの6Ω。ここから最大出力時のアンプの電流と電圧を求めます。
電流:√(100W÷6Ω)≒4.1A 電圧:√(100W×6Ω)≒24.5V
安全率を100%取って、許容すべき電流量を8.2Aと仮定。8.2AならAWG20ぐらいあれば良いかな?気持ち余裕を持たせても、AWG18とか16で十二分に電気を流せるはず。それ以上の太いケーブルに、電気的メリットはないと思われます。
以上のガチ理系の理論により、ヤフオクでBELDEN(ベルデン)の8470(AWG16)を発注。8470はツイストの「より線」ってのが、ケーブルを分かってる感じがして良いよね~。やっぱりケーブルはケーブルメーカー製が一番だよ。オーディオメーカーのブッとくて無駄に高いケーブルは、プラセボ以外の効果はないんじゃない?
それとガチ理系らしく「必要な太さで最短距離がベスト」と信じて、左右の長さも合わせません。おまえら電気の速度を知ってるのか?電線の抵抗とかインダクタンスとか信じられないぐらい低いんだぞ?メートル以下の単位で長さ合わせても、人間が感じられる優位な差なんて出るわけ無いよ!
追記:てにをは修正。深夜に寝ぼけ眼を擦りながら書くと、いつも以上にダメな文になるな。
ディスカッション
コメント一覧
ベルデン>>>>>超えられない壁>>>>カナレ
まぁ、高いから普通に使うならカナレなんだがな。
お、何だか詳しそうな人ががががが。
やっぱり、そっちの人は普通にベルデンなのかな。
プロ用の汎用品が無難だよねぇ。
予算があればベルデンなんだけど、なんせkm単位で購入するからねw
なるほど、それは価格重視になっちゃいそうだね^^;
ぼくもなんちゃって理系ですが、左右のスピーカーケーブルの長さが違うと、違和感がわりと簡単に分かって驚かれるのではないか?と思います(数%とかは誤差範囲なので分かりませんが)。部屋の間取りなどで、1mと4mなどとすると、結構、めちゃめちゃになったりします。なぜか4mと4mの方が良かったりします。理論を盲信するのが理系ではなくて(教義信ずるとすれば宗教ですよね?)、実験して検証して、理論の足りない部分をさらに追求するのが理系っぽいかなと。偉そうに、すみません。
コメントありがとうございます :-)
確かに仰るとおりで実際に自分で検証しないと何とも言えませんよね。
出来れば多人数を集めてなるべく厳密なブラインドテストをやってみたいんですが、如何せん協力してくれる人がいなそうで実行に移していません ^^;
とりあえず近々自分1人でABXブラインドテストを実行してみます。