電気グルーヴ、8年ぶりのニューアルバム
Amazonさんで予約していたJ-POPが届いたよ。ざざっと聴いてみたけど、これがまた面白い作りをしてる。
と言うのも、歌詞に意味がある曲が無い。難解な歌詞とかじゃなくて、意味の無い日本語の羅列が歌詞になってる。先に曲を作っておいて、あとからその曲に乗せやすい単語を選んで行った感じ。初音ミクで乱数チックに作成した歌詞にメロディーを乗せるのがあったじゃない?イメージとしてはあんな感じかな。
で、これはこれでアリなのかなと。普通は歌手が曲に情緒を込めるために歌詞に意味があるけど、情緒が必要の無いジャンルなら歌詞に意味なんて必要ない。ボーカルという楽器がメロディを奏でてくれるなら、それでオールオッケーだよね?
突き詰めていくと、人間が歌詞を考える必要は無いのかも。曲調にあわせて、発声しやすい単語を、聞きやすく乗せてくれればそれで良いのかな。もう数年したら、VOCALOID JOCKEYがDJとセッションしつつ、リアルタイムに曲が生まれるなんてこともあるのかもな。
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