大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）に行ってきた
健保組合の優待チケットを利用して、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）に行ってきたよ。
新大阪まで新幹線で移動
早朝5時起きで新横浜から新大阪まで新幹線で移動。移動時間が2時間を超えるのに、座席が快適なお陰で疲れを感じなかった。新幹線での旅行も悪くないね。
新大阪からユニバーサルシティ駅まで
新大阪からUSJ最寄り駅のユニバーサルシティ駅までは、JR駅構内のアチコチに懇切丁寧な案内表示があって、迷うことなく乗り換えられたよ。
さすが府営プロジェクトだけあってJRの協力具合も半端無いんだろうな。
USJ到着
USJは生憎の雨模様。晴夫婦と信じていたのに、最近は天気に恵まれないな。
USJ前のショッピングモール「ユニバーサル・シティウォーク大阪」で、お嫁さん用の雨合羽や傘を買ったり、コーヒーで暖を取ったり、煙を補給してから内部潜入。
USJの攻略は「わくわくＵＳＪなんでもランキング～アトラクション編」を参考にして、人気のアトラクションをメインに回ってみたよ。
ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー
ビートルジュースや狼男など、怪物達が繰り広げるロックショー。アクターさん達のレベルが高いので、歌も踊りも楽しめるモノになっていました。
もう少し長時間のショーでも良いけれど、遊園地のパフォーマンスとしては30分が限界なんだろうね。
ただし、キャラが怪物であることに理由付けがないので「USJならでは」のショーになっていない。同じショーを後楽園遊園地でやっていても違和感なさそう。
あとで調べて分かったけど、ビートルジュースってワーナーじゃないか…これが一番人気ってのはUSJ的にどうかと思うよ。
アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド
上下左右に激しく揺れる車に乗りながら、飛び出す映像を見て楽しむライドアトラクション。
おいらは軽い「がちゃ目」なので、この手の3D系が楽しめないのを忘れていた。大きく揺れるライドに乗って、ピンぼけ画面を見てただけだったよ…旅行用持ち物リストの遊園地の項目に「メガネ」を忘れずに書き入れておかないと。
ちゃんと見えるお嫁さんは楽しめていたようだし、同乗していたお客さんも楽しめていたようだったよ。普通に立体に見えるなら、楽しいアトラクションなんだろうね。
ウォーターワールド
巨大な水上セットを利用し、水という小道具を最大限に利用したアクションショー。本格的なショーの前に日本人アクターさんによるミニコント（？）があったけど、色々と考えて盛り上げようとしてる雰囲気が感じられて好感触。
その後のショー本編も面白かった。水上バイクの運転テクニックには感心させられたし、跳んだり跳ねたり落ちたりとステージの広さを最大限に利用してた。火薬や炎や水しぶきを使った演出も、あの広さで良くここまでやるなぁと感心させられる。もちろん最後のアレもビックリさせてもらったよ。
未見の原作映画にも興味が沸いたので、今度DISCUSで借りてみるよ。
ジョーズ
水上を移動するボート型ライドで、ジョーズに襲いかかられるライド型アトラクション。最後尾に乗っていたせいか、水が掛かることもなく淡々と終了。
バック・トゥ・ザ・ フューチャー・ ザ・ライド
激しく揺れるデロリアン型ライドに乗って、時空を旅するライド型アトラクション。
搭乗前にビデオを使ったストーリー説明があるんだけど、スタッフの手際の悪さで途中からしか見られなかった。映画のバック・トゥ・ザ・ フューチャーが好きで、楽しみにしていたアトラクションなだけに、この仕打ちには激しく萎えた…
アトラクション本編も今ひとつ。ストーリーが分からなくて白け気味なのに加え、後部座席なのでデロリアンの内装もよく見えず。これなら地震体験コーナーで震度7を体験した方が楽しいよ…
バックドラフト
火災シーンを再現した体感型アトラクション。
アトラクションメインの爆発・炎上には驚かされたモノの、それまでが長すぎる…心も体も冷え込んじゃったよ。
乗れなかったモノ、乗らなかったモノ
「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」は悪天候のため休止中。
「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は屋外アトラクションなので、降り続く雨の中でポンチョ無しで乗るとビショ濡れになりますとの説明を受けてスルー。
「ターミネーター２：３Ｄ」はスパイダーマンで3Dに向かない自分を再認識したのでスルー。
「Ｅ.Ｔ.アドベンチャー」は列が長い割に良い評判を聞かなかったのでスルー。
USJの感想
詰まらなかった。
雨が降り続けたので、水をかけられる系のアトラクションは楽しめない。パレードや路上ショーは雨で中止され、外では傘を差して行き交う人を見るだけ。3D、4D系のアトラクションはがちゃ目のせいで立体に見えず。
文中では語ってないけど、サポートパス利用者への対応も好ましくなかった。「あちらへどうぞ」だけで分かりにくい裏口を利用させられ、選択の自由も無く最後尾に座らされ。
一番前に座らせろとは言わないから、せめて真ん中ぐらいには座りたかった。特に酷かったのはバック・トゥ・ザ・ フューチャー。途中から参加させるってありえないよ…