俺なりに到達した「おいしいコーヒー」の答え
ネルドリップを始めてから2年が経ったらしい。最近はネルで淹れることも少なくなったけど、やっぱり一番おいしいのはネルドリップだと思う。
今のおいらが持っている「おいしいコーヒー」の答えは、カフェ・ド・ランブルでブレンドを買って、ナイスカットミルで挽いて、ネルドリップで淹れるコーヒーだ。
コーヒー豆のはなし
行ける範囲の自家焙煎のコーヒーショップ数件と、ネットで調べた有名店の豆を20種類ぐらい試した中で、一番おいしかったのがカフェ・ド・ランブル。
ここの豆はナッツの香りがする。
豆なんだからナッツっぽい香りがするのも不思議じゃないけれど、他の豆でナッツの香りがしたのは100グラムあたり1,600円のブルーマウンテンだけだった。
もし貴方が「ナッツの香りがするコーヒー豆」を知らないなら、それはおいしいコーヒーに出会えてないのかも知れない。
ミルのはなし
ミルは「均一に挽ける」と言う条件を満たせれば良い。粉の挽き具合にムラがあると、味にもムラが出る。
微粉が少なく、手軽に使えて、しかも堅牢性を備えたミルを探すと、ナイスカットミルに行き着く。
2万円は高いと思うかもしれないけど、一生モノの逸品を買うと思えば安いもんだよ。事実、街のコーヒーショップでこのミルが使われているのを何度も見ている。
ショップでも使われる業務用を、自宅で好きなだけ使えるなんて、趣味としたら最高の贅沢じゃない?
ドリップ方式のはなし
ドリップ方式は色々試した。
カリタとメリタのペーパードリップ、メリタのアロマドリップ、セラミックフィルタ、ゴールドフィルタ、それにフレンチプレスとネルドリップ…
結論として、一番おいしいのはネルドリップだった。
ドリップ方式は好みが分かれるから、「ネル最強」と言い切るのはおこがましいかも知れない。
けど自分はスッキリとしたコーヒーが好きで、一番スッキリとしたコーヒーを淹れられるのがネルドリップ。
だからネルドリップをオススメする。
まとめ
この組み合わせでコーヒーを飲むと、そのときは「おいしいね」ぐらいの感想しか出てこない。
だけど、その後に別のコーヒーを飲むと、あとに飲んだコーヒーがマズくてビックリする羽目になる。
究極のスッキリコーヒーを飲んだ後は、他のコーヒーの悪いところが格段に目立つって事なんだろうね。
ディスカッション
コメント一覧
ひでとりんちに珈琲のみに来いってことですね。わかります。
3行でまとめると、そういうことです。
1行だけどな!
カフェドランブル気になるなあ
買ってってみようかな
行間を読んでいただけると、3行ぐらいある雰囲気です。
カフェドランブルは、一度は飲んでおくことを薦めるよ。
好みに合うかどうかは分からないけど、他とは違う豆が届くよ。